ギアスDVDが届きました。
続きからはピクチャードラマの感想です。とりあえず私はスザクを枢木様と呼ぶ…!
枢木様!の一言でした。まさか本当に殴ってるとは思わなかった。あの枢木様と今のスザクが同一人物だとは思えない!「ブリキ野郎」と罵った七年後に「君がいない」ですよ。何があったんだこれ。そしてスザクの空気の読めなささは昔からっと。
でもスザクの方にばかり目がいくけどルルも結構今と性格違う感じがします。性格というか雰囲気?今のルルーシュほど張り詰めたものが無いと言うか…、単純にナナリーの傍だったからかな?ピクチャードラマから皇帝に食って掛かったルル様の覇気は感じられなかった。
とりあえず、乱暴でガサツなスザクは幼少期、優しい大人しいスザクは現在で書けって言う公式のお達しだと思っておくことにします。でも一話冒頭でちゃんとルルを引き上げてたからルルと一緒に居ることで随分丸くなったんだと信じておく。お互いにお互いで人との接し方を学んでたら良いんじゃないかな!スザルルはお互いが革命的存在でそれまでの狭い世界を全部ひっくり返された!と思ってたらいいよ。今現在の自分の根底にいるのがお互いとかだったら萌えます。依存系。出会いは最悪だったけど雑誌でスザクが三人で過ごした時間に戻りたいみたいなことを言ってたのできっと幸せだったんだろうな。
以下順追ってこまごまと
冒頭
土蔵って…。そんな……。普通に可哀想でしょんぼりします。あの兄妹に誰か優しくしてあげて。ルルーシュはナナリーの優しさと無邪気さに救われてきたんだろうな…。見えないナナリーの「どんなところですか?」の台詞に私泣きそう。だれか優しくしてあげて…。
あの薄暗いであろう土蔵で幼い兄妹が二人っきり身を寄せ合って過ごしただろうことを考えると本当に悲しくなります。和解したらスザクが色々持ってくればいいと思うよ。ホントに出窓作ってお花飾っちゃえばいいんじゃない?
日本人嫌いな子ルルとブリタニア人大嫌いな枢木様
昔のスザクは我侭っぽい感じ?凄い好き勝手育てられたような印象です。ルルーシュの難しい言葉が理解できないスザクが愛しい。仲良くなってからもルルが難しい言葉を使うと難しい言葉使うなよ!って怒ればいいよ。というか、あの狂犬のようなスザクが大人しいルルの話を大人しく聞いてるような図は凄い可愛いと思います。
秘密のサインの屋根裏部屋はあの土蔵のことをさしてるのかな?それとも枢木の母屋?母屋だったらいいなと思います。あんな小さな子供二人を土蔵なんかに住まわせるなんて酷すぎる。
スザクは昔から武闘派。容赦ない。当時、日本にもブリタニア人に対する差別みたいなのがあったのかな。
凄い続きが気になるところで終わってしまったのが惜しくて仕方ないです。このあとが見たいんだよお!!あんなぼこぼこにされた相手にプライドエベレストのルル様がなんでナナリをおんぶさせるまでに至ったのか、あんな鬼のような枢木様がどうやってランペルージ兄妹に対して犬っころみたいなスザクになったのか!セカンドコンタクトの様子が非常に気になります。12話で回想されてた絵ではまだ険しい表情だったから
もし続きが連続してDVDに入ってるような企画だったら絶対に買ってた、な。
あ、あと。「最悪の敵になる男」………ああ。これって本編のことですよね?このあとの幼少期だけのくくりの話じゃないよね。そうだよな。分かってたけど改めてルルの口から聞くと凹みます。スザルルが幸せになったっていいじゃないか…。